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2013年7月20日土曜日

最新バージョンの hostapd をインストールする。

Linux で 無線LANカード を アクセスポイント として利用するには hostapd を利用するのが手っ取り早いです。

そんなわけでサックリと入れてしましましょう。

GITから最新版を持ってきます。
# git clone git://w1.fi/srv/git/hostap.git
# cd hostap/hostapd

設定情報を変更します。
IEEE 802.11nとIEEE 802.11acは利用したいのでコメント外してyにしておく。
opensslを利用しない場合はコメント外してnoneに変更してください。
# cp defconfig .config
# vi .config

# IEEE 802.11n (High Throughput) support
CONFIG_IEEE80211N=y

# IEEE 802.11ac (Very High Throughput) support
CONFIG_IEEE80211AC=y

# Select TLS implementation
# openssl = OpenSSL (default)
# gnutls = GnuTLS
# internal = Internal TLSv1 implementation (experimental)
# none = Empty template
#CONFIG_TLS=openssl

上記設定でOpenSSLモジュールの設定をしていない場合は
OpenSSLを必要とするため、サクっといれておく。
ついでにnl80211ドライバもいれておく。
# yum install -y openssl-devel libnl-devel

あとは普通にインストールする。
# make && make install

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